SPEC RMP-DAC1試聴しました！

ホームページに掲載したこともあり、週末はSPEC RMP-DAC1の試聴希望のお客様が続々と来店されました。日曜午後は試聴会さながらの雰囲気でした♫ご来店ありがとうございました！！

ご紹介したSPECのDACは、上記写真左が電源部、右が本体となっております。

定価は¥320,000税別。

DACチップは旭化成の「VELVET SOUND AK4497EQ DAC」を搭載。

筐体のウッドスパイクはSPEC恒例の北海道産イタヤカエデ、中央部にはヒッコリーを埋め込んだハイブリッド構造となっています。

色々な接続方法がございますが、今回は2パターンの方法で試聴を行いました。

①CDプレーヤーとRMP–DAC1を同軸ケーブルで接続し、CD再生する方法。

②NASとRMP–DAC1をUSB接続し、ハイレゾ再生する方法。

➀CDプレーヤーとRMP–DAC1をデジタルケーブルで接続する方法では下記の試聴機材で行いました。

・YAMAHA CD-S3000 SACDプレーヤー

・SPEC RSA-BW1 プリメインアンプ

・Jorma digital. デジタルケーブル

全体的にBW1の影響で太めで濃い印象はあるものの、DACを入れた後は、音の芯がしっかりとし、透明感が出てきて、DAC有無の圧倒的な違いを実感しました。

その後CDプレーヤーをMarantz SACD30Nに変更し再生した時は、女性ボーカルの艶めかしさが美しくなり、音楽表現がより豊かになった印象で、聴きごごちの良い音になりました。

②NASとRMP–DAC1をUSB接続し、ハイレゾ再生する方法。

対応サンプリングレートは、PCM384kHz 32bit /DSD Native256まででしたので、デジタル音源も再生。

サンプリングレートによってSPECのロゴがカラフルに色が変わるところもお洒落ですね。

赤：44.1kHz, 48kHz

緑：88.2kHz,96kHz

青：176.4kHz,192kHz

紫：352.8kHz,384kHz

白：DSD64/128/256

●PCM44.1再生時↓↓↓

●DSD11.2MHz再生時。↓↓↓

使用機材は

・FIDATA HFAS1-S10　NAS

・JORMA DESIGN 　JORMA USB REFERENCE USBケーブル

・SPEC RSA-BW1 プリメインアンプ

SPECの上位機種に感じる音楽性の高さをよりこのDACから感じ取ることができました。

粒立ちの良さ、滑らかさが引き立ち、全体のバランスが良い印象です。

FIDATAの解像度の高さ、今人気のJORMA USBも起因していると思います。

※当店では、AIM電子のUSBケーブルとの比較試聴もおこなっております。

ご所有のケーブルとも比較できますのでご持参ください。

今回試聴してくださったお客様全員が、音質的な評価だけでなく価格に対するコストパフォーマンスの良さを高評価してくださいました。

9月12日までご試聴可能ですので、是非一度ご来店ください。

※NASからの試聴希望の方は事前メールまたはTELの上ご来店ください。

★RMP-DAC1詳細ページ

https://spec-corp.co.jp/audio/RMP-DAC1/index.html

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お問合せ先

クリアーサウンドイマイ富山店

TEL：076-491-1568

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