6月某日。
富山市にお住いのM様宅へB&W 803D4を納品しました。
4月29日、30日に開催しました北陸オーディオショウでご注文を頂き、6月に納品させて頂きました。
M様はシアタールームとリビングオーディオ、別々な空間で音質傾向が異なるシステムを構築されています。
当初はサブシステムという位置づけだったリビングオーディオ空間は、少しずつ機器のグレードアップを重ねるうちに、かなり本格的になり、LIEDSON ORATORIOを導入されてからは、リビングで過ごされる時間が大幅に増えて充実した音楽ライフを満喫していらっしゃいます。
様々な音楽を聴かれる今どきなオーディオファイルのM様、主役はJAZZ。
LIEDSON ORATOIROを導入されてから、約6,000枚のCDをORATORIOの内部ストレージにリッピングされていらっしゃいます。
ハイレゾ音源だけではなくCDからのリッピング音源も楽しんでいらっしゃいます。
B&W804D3から803D4へのグレードアップ。
もうこれ以上手を加えるところはないのでは...と思っていても新製品では画期的な切り口でマイナーチェンジを重ねるB&W。
D4シリーズではミッドレンジのダンパーに目を向けるという斬新な手法。
バイオミメティック・サスペンション。
コーンの材質、FST、ミッド連J機デカップリングに加えてバイオミメティック・サスペンションで、これまで以上に自由でダイナミックな動きを手に入れた803D4のミッドレンジは、時に、幾分解析的でもあった音楽表現を、流麗でしなやかでスイートな音に変化しました。
M様は「いい意味でいままでよりゴクゴージャスな音になった」と、803D4納品数日後、嬉しそうに話されました。
B&W 803D4の優れた点の1つは、800シリーズを象徴するミッドレンジキャビネット「タービンヘッド」を搭載しながらも、全体的に小柄にまとまっているでデザインです。
極端に広くない空間や、リビングの大型テレビの横にも収まりやすいボディサイズでありながらも、低域から高域まで揺るぎのないダイナミックレンジの広さを表現できるパフォーマンスは、多くのオーディオファイル、ホームシアターファイルを唸らせます(^^♪
♪803D4をドライブするのはSPEC製アンプ群です↓
M様は、803D4導入時に、スピーカーケーブルをJormadesign Duality-BiWireにグレードアップされていらっしゃいます。
スピーカーをグレードアップするときにはスピーカーケーブルを見直すこともお勧めです☆