B&W 702Signatureを配達、設置させて頂きました。
高岡市在住のYu様は、新築時にシアタールームを構築、135インチ4K&5.1chサラウンドでスタートを切られて、その後はプロジェクターをグレードアップ、さらにはサラウンドをドルビーアトモス対応の7.1.2chにされるなど、着々と、そして計画的にシアタールームのグレードアップを実践されてきました。
新築時当初はできるだけスクリーンを大きくすることを考慮して、メインスピーカーとセンタースピーカーはスクリーン下にJBL Studio225Cを3本お使いでした。
しかし時が進むにつれて、どうしても下から音が聴こえて135インチスクリーンに対して音が弱い感じは否めませんでした。
いずれフロントスピーカーをグレードアップすることは目標になっていたのです。
そして今年、いよいよ動き出したメインスピーカーグレードアップ計画。
いくつか聴いて頂きましたが、Yu様が選ばれた製品は、B&W 702Signatureでした!
B&W700シリーズ後期に満を持して登場した702Signatire。色はミッドナイトブルーメタリック。
135インチの大画面に負けることない存在感です!
音数が多く、空中に音が散りばめられる様子はB&W700シリーズの特徴。
映画を観ると、サラウンド再生時のディープで迫力ある低域再生は部屋の壁を震えさせるほどで、音圧感もすごいです。
Yu様には大満足な評価を頂きました。
映画だけでなく音楽再生でも強い存在感の702
signature。まさしくホームシアターにぴったりなスピーカーだと思います。
702Signatureの足元は、B&W専用スパイクとTAOC を組み合わせて、万全な体制にしました。
Yu様はAVアンプも買い替えられました。
Marantz SR8015です。
2chオーディオアンプ並みの設計のハイスピードなプリアンプ部と、トルクのある出力回路を、高い次元で両立したSR8015。702Signatureを力強くドライブします。
自動音場補正Odesseyで測定しましたが、ほぼ正確な距離を認識して、測定後の微調整も測定値を大きく手を加えることなく行えました。
これまでお使いだったセンタースピーカーJBL Studio225Cを残すかYu様と相談しましたが、音、見た目共にバランスが今ひとつになると思い、結果センターレス、6.1.2chシステムとさせて頂きました。
Yu様は将来702Signature と見合うサイズのセンタースピーカーの導入を目指されます。
B&W 702Signatureの音のパフォーマンスと美しいエンクロージュアはホームシアターと非常に相性が良いと感じました。