9月に発表された、Victor D-ILAプロジェクターの無償アップグレード。
DLA-V90R、DLA-V80R、DLA-V70R、DLA-V50が対象となる今回のアップグレードにより、HDR映像からさらに感動的な臨場感を得られます。
新ファームウェアのアップデートが可能になるのは11月ですが、先週、その片鱗を体感して参りました!
今回Victorのデモンストレーションでは、主にDLA-V80Rが使われました。
現行モデルと、新ファームウェアを搭載したモデルの映像を、それぞれ2枚の16:9/120インチスクリーンに投写。
Victorスタッフによると、今回デモを行ったモデルは未だ70%位の仕上がりということでしたが、新ファームウェアの凄さを充分感じられました。
新ファームウェアの主な内容は次の通りです。
●第2世代「Frame Adapt HDR」。
●光源の調整ステップを101段階に拡大。※レーザー光源Blu-Escentにおいて。
●USBバックアップ
注目は第2世代に進化したFrame Adapt HDRです!
映像の明るい箇所の白飛びが指摘されることもありましたが、見事に解消されていますし、暗部の階調も一段と表現できていました。
細部の表現もアップしており、今まで観ていた映像が、日常の世界で見るような立体感、臨場感を伴って、しかも本物に近い色でスクリーンに表示される様は感動的でした。
皆様にご体感頂けるイベントを計画しておりますので、お楽しみにしてください☆