Victor DLA-VシリーズのNewファームウェア視聴&新旧プロジェクター画質比較視聴会にご来店頂きましてありがとうございました。
今回はコンパクトなイベントとしてシアタールームで開催させて頂きました。
1日目はVictorの方や当店スタッフと話がしやすい距離感といいうことで大変盛り上がり、予定時間をオーバーしてその後も質問が飛び交う回もありました。
2日目におきましては、おきゃk樹様のご要望に応じてゆっくり比較頂き好評でした。
12月16日の様子をご紹介します。
Newファームウェアの視聴は、主にデモディスクを使用して今回の目玉となる、白飛びの改善をわかりやすくデモさせて頂きました。
例えば草原に動物がいる雪のシーン。
今までは、雪の階調をうまく認識できず白飛びしていたような場面でも、草木の存在がはっきりわかるようになり、動物が草木を食べている様子がはっきり見えるようになったことに驚かされました。
今後も当店シアタ―ル―ムのDLA-V80Rでも、新ファームウェアと旧ファームウェアの違いを比較視聴頂けますのでご興味のある方はぜひご覧ください。
新旧プロジェクター比較は、2016年モデルの4K/e-shiftモデルDLA-X770RとDLA-V50やDLA-V70Rとの比較を行いました。
DLA-X770Rの漆黒の黒の再現性は魅力的で、今でも非常に魅力的な映像を表現します。
しかし、ビコム社のUHDブルーレイ「Skywalk」で比較するとDLA-V50やDLA-V70Rはより立体的で、横浜の夜景に浮かぶビルの窓などがはっきり観えるほど高精細な表現。HDR全盛の時代に移行して目指す映像にも変化がおきているVictorのプロジェクタ―は、黒の表現力も増して、漆黒の黒の中にある階調性も浮かび上がらせていました。
☆新旧プロジェクター比較、新ファームウェアの使用前使用後、Victor青沼氏の見事な手さばきでプロジェクターを切替えて皆様に視聴頂きました。
ファームウェアが新しくなることで機能が追加されたり性能がアップするVictor DAL-Vシリーズのプロジェクターは永く安心してお使い頂ける製品へとまた一歩前進した感があります。今後も新しいファームウェアがリリースされましたら画質比較視聴会を行いたいと思いますので、ご期待ください。
☆2024年北陸オーディオショウシアターブースにもご期待ください☆