2024年 06月 02日
今話題のフランス製「DIPTYQUE AUDIO DP 160 MKⅡ」★試聴希望の方増えてます！！ |
北陸オーディオショウで日本初公開となった、フランス製「Diptyque DP 160 MKⅡ」（平面型スピーカー）が、6月1日に正式発売となりましたのでご紹介いたします。
●『DP 160 MKⅡ』定価￥6,600,000（税込）/ペア
本体標準カラー（2種類） ブラック・ホワイト
レザーカラー（4種類）ブラック・ホワイト・キャラメル・チョコレート
ショウ開催後から、「ショウですごく良かったのでもう一度聴きたい！」とのお問合せが多く、本日まで多くの方が試聴のためご来店されています。
Diptyque Audio（ディプティック・オーディオ）は、フランス（モントーバン）に本拠地を構える2010年創業のメーカーで、現在は33か国で流通されている世界的なハイエンドメーカーです。
ディプティックの独自のテクノロジーと特徴は下記となっております。
非常に薄いマイラーフィルムを採用した振動膜の前後にバイポーラ・マグネットが配置されています。
マグネットが前後に配置されている構造は、今までにない革新的な技術であり、特許を取得しています。
膜が動いたときにコイル（アルミテープ）を一定の磁場の中に維持することができ、
厳格に制御できるので、低域の再現性の良さ、瞬間的な音の正確性が実感できると思います。
・メカニカル・サンドイッチ構造。
機械溶接されたスチールフレームに、MDFフレーム・ファインフェルト・スタンプシートの3つの異なる素材の組み合わせで、しっかりと固定されています。
・独自のリボンツイーターはベースパネル同様に、リボンはアイソダイナミック・セル（マイラーフィルムとアルミコイル）で製造されており、ネオジム磁石から作られた強力な磁場の中で動きます。
・持続可能で修理可能なスピーカー
環境への配慮で、リサイクル可能な素材を厳選されています。そして廃棄物を最小限に抑えられるよう配慮されています。
また高温多湿にも強い材質が採用されているので、日本のような環境にも適応できるスピーカーです。
ちなみに、Diptyque（EN:Diptych）という名前は、単語の由来から来ているそうで、
「古代ローマの二つ折りの書字板や二連祭壇画など、蝶番で繋がった2枚の平板を持つあらゆるものを指す。」（Wikipedia引用）との意味があり、Diptyque audioは平面スピーカーL・Rを、2枚の絵を見立ててた芸術作品であると説明しています。
試聴された方のコメントとしては、
「力のある低域に驚かされた。」
「臨場感のある音で、空間再生がすごい。音に包まれる感覚だ。」
「すごく自然で、いつまでも聞いていたくなる音だ。」
「低域から高域まで同タイプの振動板が使用されているので、音に一貫性があってバランスが良い。」
「想像していた平面スピーカーのイメージを良い意味で覆してくれた。感動！」
試聴曲は、クラシック・JAZZ・ロック・EDMなどの幅広いジャンルでしたが、どのジャンルでも高評価を得ています。
先日レコードプレーヤーKUZMA STABI Rでもよりレコードの素晴らしさを実感していただけていました。
今回は、下記のシステムにて試聴しました。
Electrocompaniet EMC 1 MKⅡ ネットワークプレーヤー
Electrocompaniet EC 4.8 MKⅡ プリアンプ
Electrocompaniet AW800 ステレオパワーアンプ×2台
JORMA DESIGN AC LANDA RHⅡ 電源ケーブル
JODELICA TSSⅡRH スーパーハイエンド壁コンセント
by csitoyama
| 2024-06-02 23:30
| ■オーディオ
