2024年暮れに、実は大仕事をしておりました。
それは...SPEC RSA-EX1の設置です!
富山市在住のM様宅シアタールームに設置させて頂きました。
M様はシアタールームとリビングオーディオ、二つの空間でオーディオを楽しまれています。
クラシックやポピュラー系の音楽も聴かれますが中心となるソースはジャズ。50年代~最近のジャズまで、幅広くジャズを聴いていらっしゃいます。
メインスピーカーはシアタールームがJBL 4367WX。
リビングルームはB&W803D4。
180度違う方向性のオーディオを楽しまれていらっしゃいますが、SPEC製アンプでスピーカーを鳴らしているという共通点があります。二つの空間ともにSPEC製アンプでグレードアップを重ねられているので、SPEC製アンプの良さを非常にご理解頂いていらっしゃいます。
一つの気に入ったブランドのアンプを代々使い続けるというのも硬派なオーディオの醍醐味であり、今回RSA-EX1を導入されたのも規定路線だったのかもしれません。。
M様宅のシアタールームは遮音したお部屋で、リビングは一般的な構造のお部屋。お好きなジャズを聴かれる際もリビングではやや遠慮がちな音量で鳴らされますが、シアタールームではそこそこの大音量!
38cmウーファーとホーンを搭載するJBLの音はジャズを一層魅力的に鳴らします。BeBopも気持ちが昂るくらいに気持ち良くなります。ブログ取材でお伺いしたこの日もジャズを気持ちよく聴かせて頂きました!
RSA-EX1が鳴らすJBL 4367WXの音は、ふっくらしてきつくない音で、且つエネルギッシュな臨場感を際立たせるようで、M様は大変ご満足されています。
参考にJBL4367WXの端子部分の写真をご紹介。。
なぜこんなにスピーカーケーブルが繋がっているかというと、SPECのリアルサウンドプロセッサーを高域、低域にそれぞれお使いだからです。
SPECのリアルサウンドプロセッサーはインピーダンスを補正してアンプの負荷を軽減する効果があります。SPECのアンプの使い方としてリアルサンドプロセッサーとの組み合わせをお勧めします。音の陰影感、彫りの深さが増し、階調性が良くシームレスに弱音から強い音まで聴こえるようになります。
シアタールームですのでもちろんお好きな映画も楽しまれていらっしゃいます。サブウーファー以外の全チャンネルはJBL製スピーカーで、5.1chの構成です。フロントスピーカーの音が良くなれば他のチャンネルにも良い影響が出ますが、より密度感の高いサラウンドを満喫されているご様子です。
リアルサンドアンプの最上級「エレガント」と名付けられたRSA-EX1が、今夜もM様のシアタールームをジャジーに彩っています☆