1月31日(金)から2月9日(日)まで、シアタールームでJVC LX-NZ30 をデモしています。
これまでにも何度か当店でデモしていますが、まだまだご覧になっていない方もいらっしゃると思います。
ぜひご来店ください。
JVC LX-NZ30 は小型DLPプロジェクター。
コンパクトな筐体はW405㎜×高さ145.8㎜×奥行き341㎜。
明るさは3,300㏐。光源はBLU-Escentレーザーですので20,000時間の長寿命。
レンズシフトは上下60%、左右23%。
フォーカス、ズーム、レンズシフトは手動ですが慎重に合わせれば良質なスクリーント組み合わせて奥行き感のある立体的な映像を引き出せます。
ちなみに100インチの投写距離は3,000㎜~4,800㎜。
吊って良し、置いて良し。6畳間など比較的コンパクトな空間でも100インチシアターを実現可能です。
DLPとD-ILA。
画像デバイスは違いますが、絵作りはVictor製D-ILAプロジェクターを彷彿させます。コントラスト、色表現は文句のないパフォーマンスです。当店ではLX-NZ30を高さ約1.5mの縦型ラック最上段に置き、オーエス製レイロドール100インチ張込型スクリーンに投写。万全な体制でLX-NZ30の実力を引き出します !
明日からのデモに備えて準備をした今日、ブルーレイレコーダーに保存してあるBS4Kの映像を投写してみました。
ヨーロッパトラムの旅では、高品質で撮られた風景や電車がすっきりと高精細で、DLPらしい色乗りの良い映像で観ることができました。シングルチップのDLPプロジェクターの宿命はカラーブレイキングノイズ。確かにLX-NZ30でも時折見えるのですが、ひと昔前のDLPプロジェクターとはかなり気にならなくなっています。
ブルーレイとの相性も良いです。UHDブルーレイが登場した今でも存在感を放つ「音楽モノ」のライブコンテンツを試してみました。
デビッド・フォスター&フレンズのライヴ。
どのチャプターを観ても見ごたえがあり視聴に使いやすいタイトルですが、その中から選んだのはベイビーフェイスとケヴォン・エドモンズが唄う「I Swear」。照明に映えるベイビーフェイスのジャケットの質感やステージ奥の暗部がぐぅと落ちた見え方など、普段DLA-V800Rで観る映像と共通するテイストを感じました。
ふたりのパフォーマンスに聴き入りあっという間に時間が過ぎてしまうようです...。
シアターファンだけではなく、オーディオマニアの方にもお薦めなプロジェクターがLX-NZ30です☆