AVルーム導入記 ch3~空配管・予備配管~ |
配管や電源コンセントなどが所定の位置に収まっていきます。
シアタール-ムでは、ケーブルが見えなくなるように壁内にケーブルを通すことが主流。
そのままケーブルを壁や天井内に通してもいいのですが、いざというケーブルのトラブルのときに備え、あるいは将来ケーブルを取り替えたりすることを見越して配管を設置することが多いのです。
一方で。
ハイエンドオーディオ系のケーブルは、見栄えも良く、スリムなものも多く、しかもそんなにグニャグニャしないので、あえて配管を通さず露出にすることが多いです。。。まあ、メーターいくらと考えれば、できるだけ適切な長さにしたほうがいいという面も当然ありますが(配管を使った場合、壁~天井~壁となり長くなる→可能なら床下という手法もある)。
T様の場合は、いずれ「オーディオに力を入れよう!」、となることに期待してます...ので、もし来るべきときがくれば、現在フロント/センタースピーカー用の配管にラインケーブルを入れてパワーアンプを前に置き、そうなるとパワーアンプからスピーカーまでは短いケーブルでよくなるので、高級★ケーブルを...などとひそかに期待をしています。。。
ところで。
今必要じゃなくても後で使いそうな...たとえばプログラムリモコンなどのためのケーブルを、後で所定の位置に通せるように予備配管を設置するのもお奨めです。