アキュフェーズ新製品★ |
かなり強力です。
E-350は、AAVAを搭載した¥350,000(予価・税別)のプリメインアンプ。
DP-700は自社メカ搭載の¥1,000,000(予価・税別)SACD/CDプレーヤー。
この2台を、ペナウディオ・カリスマと接続して試聴してみました。。。
いったいこの余裕はなんなのだろうか...というくらいの広く深いステージ感にまずビックリ!
マウリツィオ・ポリーニのベートーヴェン・ピアノソナタで試聴したのですが、音の出てくる位置...スピーカーから音は完全に隔離され、倍音、響きの綺麗さいったら、言うことありません!
カリスマを中心に空気中に漂うようにピアノが鳴る...このうえない上品でリッチな響きと倍音を伴って...そんな感じです。。。
元々、アキュフェーズのA級シリーズとカリスマの相性のよさは知っていたのですが、AAVA搭載のシリーズとカリスマの相性も抜群です!
時間があったので色々と試してみました。相性はどうかな?という実験的試聴を行いました。
たとえばエソテリックのUX-3Pi。。。
...その差は歴然!圧倒的にDP-700に軍配が上がりました。
「ユニバーサルプレーヤーだから」とか、「価格差がある」とかいう次元ではないくらいのパフォーマンスなのです。
E-350を買うとしたら、ぜひちょっと無理してDP-700まで手を伸ばしてみたくなること間違いないでしょう。
E-350の価格を考えると、ハイパフォーマンスな2ch再生を狙ったホームシアターにも活躍の場がありそうです。
固定ゲインモードを持っているのでAVアンプと組み合わせて、2chオーディオの時にはプリメインアンプ、サラウンドの時にはパワーアンプとして使うことももちろん可能!
となれば、ユニバーサルプレーヤーはAV用としてのみ使い、2chオーディオ再生用にDP-700を用意...などという豪華な気合の入ったシステム構築がいいでしょう。。。
正式発売後、皆さんにぜひ試聴頂きたいと思いますのでお楽しみに★