ＳＸ－Ｍ７★

本日、ビクターＳＸ－Ｍ７を試聴。

実は数ヶ月前。。。
完成に至る前のＳＸ－Ｍ３を試聴したとき、普段聴き慣れた欧米のスピーカーに較べてなんか癖が強すぎて、おまけにサウンドステージの表現も好感が持てなかったので、今回の新製品もどうかな、と思ったのですが．．．、かなり良いです！

フッと自然に定位するボーカル．．．。
つながりの良いサウンドステージ．．．。
ＳＸ－Ｍ７は、思わず使いこなしたくなるような魅力を持ってます。
声が空気中に自然に浮かぶ感じがするので、かなり気持ちが良いです。


前回試聴時、好印象をもてなかったＳＸ－Ｍ３。その後改良を加えて発売に至ったと聞き、再度試聴。。。

明らかに前回と違う印象！
なんと無く不自然に聴こえていた低域への音のつながりも改良されていました。
なんといってもヌケが良く、別なスピーカーのような印象でした。

ラストに聴いたニルス・ロフグレン（スプリングスティーンのＥストリートバンドでも有名）のアコースティック・ライブの生ギターはカッコ良い！のひとことでした。。。
ビクターの方がお持ちになったこのCD。１０年前くらいのアルバムですが超カッコ良く、このディスクを聴く為にSX-M３を買っても後悔無いと保証します．．．。

使いこなしがいのある良質な国内産スピーカーが誕生しました★