先週末開催された「Diptyque試聴会」。
今回は、先行発売のDP 160 MKⅡに加え、9月1日に新発売となるDP 140 MKⅡも登場するとあって、連日県内外から多くのお客様がご来店くださいました。
ご来店された方々は様々で、平面スピーカー初体験の方も多い中、生粋の平面スピーカーファンもいらっしゃいました。そのため、従来のコーン型スピーカーと平面型スピーカーの特徴の違いや、静電型ではなく新世代のアイソダイナミック･スピーカー（静磁型スピーカー）であることなど細かく解説いただきました。
仏ディプティック・オーディオ製品については、下記からもご確認できます。
Diptyqueの平面型スピーカーの特徴としては、低域から高域まで全帯域に同素材の振動板（極薄軽量マイラー膜）が使用されていることもあり、周波数帯域によって質感にばらつきがなく、動作も同様に俊敏で全スペクトラムに一貫性があり、その上とてもクリアです。
また、筐体が箱ではないため当然箱鳴りがなく、平面であるがゆえにエンクロージャー周囲に邪魔な回折波も発生せず、にじみのないピュアな音が特徴です。
面で振動する面音源は、距離による音圧の減衰も少ないため、ボリュームも過度に上げなくても豊かな音を聞く事ができます。
お客様からの感想としては、
「音の奥行き感やサウンドステージがとても良かった。」
「まさにスピーカーが消えた。ライブ音源は特に良かった。」
「DP 160 MKⅡの臨場感は何ものにも代えがたい。本気で欲しくなった。」
「昔から平面スピーカーが好きだが、Diptyqueは群を抜いている。」
「全帯域がフラットでこれだけダイナミックな表現が出来るのは素晴らしい。」
「DP 140 MKⅡも良かったが、DP 160 MKⅡはその上を行った。」
「今までの最高の体験だった。」
Diptyqueの価格は下記の通りとなっております。
DP 160 MKⅡ 定価￥6,600,000（税込）/ペア
DP 140 MKⅡ 定価￥4,400,000（税込）/ペア
なお、今回使用した機材は、Electrocompaniet製品のECM１MKⅡ（ネットワークプレーヤー）、EC 4.8 MKⅡ（プリアンプ）、AW 180 M（モノラルパワーアンプ×2台）、ケーブルはすべてヨルマ・デザインで行いました。
海外でもElectrocompanietとの組み合わせをよく見かけますが、日本でも馴染の深いAccuphase、LUXMAN、McIntosh、Marantz、SOULNOTE製品で鳴らされている例も多いようです。
店頭の他の製品との組み合わせでご試聴も可能ですので、お問合せください。
この度はDiptyque試聴会にご参加くださり誠にありがとうございました。
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