クリアーサウンドイマイ富山店blog

ライトな．．．でも少しマニアックなリビングシアター★

今年初めに仕上がったK様宅のリビングシアターはＯＰＴＭＡ　ＨD７２ｉとB&Wのインウォールスピーカーが印象的な空間です。。。

既存のリビングにプロジェクター、スクリーン、スピーカーを設置。
「さりげなく．．．でもそこそこマニアックにも楽しみたい」といった、ライトなシアター空間のご要望への、ひとつのソリューション。。。
小型スピーカー＆小型インウォールスピーカーによるこんなシアター空間もおすすめです★



フロントスピーカーはTANNOY ARENAシリーズ（写真）。いわゆる「タンノイ！」っていう伝統的な感じがなくスタイリッシュに仕上げられたスピーカー。コアキシャルユニットで定位がバチッとして、ふわっとせずに濃く展開する音が特徴です。



写真では見えませんがサブウーファーはちょっと贅沢に＜B&W PV1＞。。。小型スピーカーでマルチチャンネルシステムを構築する場合、価格のバランスを気にせず（！）良質なサブウーファーを上手く使うのがお奨めです。ＡＶアンプはＭＡＲＡＮＴＺのSR-7001を使用。変則的なリビング空間では、進化した自動音場補正機能がたいへん便利です★

ところで。
本日はこのシステムに、デジタル音声用コアキシャルケーブルを接続。。。ユニバーサルプレーヤーのＨＤＭＩケーブルは映像専用になったというわけです。


映画、音楽、パソコン、ＴＶ、その他の映像．．．。
広範囲なソースを楽しまれながら、少しづつクオリティを上げていく、リビングシアター空間の好例です。。。

リビングシアター★

以前このブログで工事中の写真を掲載したM様宅がいよいよ完成★
あとはお引越しを待つばかり。。。

本日はフロント／センタースピーカー、アンプを設置、配線接続作業をいたしました。
ディスプレイを使ってリビングシアター！というユーザー様も多数いらっしゃいます。
限られたリビングスペースでは、こんな風にスッキリとまとめてしまうのもアリですね。

将来はぜひPIONEER 50インチプラズマディスプレイなど導入していただきたいです。。。

根強い人気！MARANTZ RC9500★

液晶タッチパネルリモコン＜ＭＡＲＡＮＴＺ ＲＣ９５００＞、納品前の作業中です。。。

イージーなオペレーションを可能にするプログラムリモコンは、ホームシアターに欠かせないアイテムになりました。これひとつあればお家の誰でも簡単にシステムを使いこなせます。
当店お奨めお画面にアレンジできるのも大きな魅力。




市販のリモコンってボタンの数が多すぎると思いませんか？自分に必要なボタンは案外少ないものなんです。ボタンの数を吟味すると、リモコンは本当に便利なものだなーと実感します。



と言いつつも実は．．．オーディオファイルにも使って欲しいんです、本当は。
だってオーディオ＆ＡＶをガンガン攻めてる人は所有する機器がいっぱい、リモコンもあっという間にたくさんになってしまうでしょう？


それらをひとつにするだけでも十分に価値があると思います。オーディオルームに＜ＬＵＴＯＲＯＮ　ＧＲＡＦＩＫ-EYE＞を使っている方など、特にお奨めです！


「ＲＣ９５００を買う予算があればケーブルを．．．」と思われるかもしれませんが、一度使ってみると、オーディオファイルの方々も手放せなくなるはず。。。

既に購入された方も、新たなご要望にはできるだけお答えいたしますので、お問い合わせください。

小型スピーカーの魅力★

Penaudio charisma（カリスマ）を1階フロアにセット完了★
今までは、専用ウーファー＜ｃｈａｒａ（キャラ）＞をセットにしていましたが、久々にベーシックなスタイルに戻してみました。

もちろん専用スタンド＜ｔｕｎｉｎｇ sutand＞を使っています！

小型スピーカーの魅力．．．。それは「こんなに小さなスピーカーから音が出てるとは思えない！」と感じさせるステージ感の広さとスピード感！
小型だから低域が出ないのでは．．．と思われる方もいますが、心配ご無用。物理上出なくとも限られた中でどれだけ上手く聴かせるか、がスピーカーデザイナーの腕の見せ所なのです！低域の心配を忘れさせてくれる独特な世界を楽しんで欲しいと思うのです。
これがオーディオ！
ベース奏者が好んで小型スピーカーをデザインする例が多いのも興味深いところです。。。

小型スピーカーを鳴らす上で、アンプ、ケーブルに贅沢をすることは必須。
音の躍動感、スピーカーからの音離れの良さ、がアンプやケーブル選びによって決定付けられるといっても過言ではありません。
そして、もうひとつは足元。つまりスタンド。スタンドの出来次第で、スピーカーの音は全っ然！変わってしまうんです！

そんな風に小型スピーカーに取り組むと、気がついたときには．．．「アレ．．．？！こんなにお金使うんだったら大きなスピーカー買えたじゃん！」．．．となるのが小型スピーカーを使う面白さ。。。。
それでも全く後悔しない．．．、「大型スピーカーには無い魅力」を持っているのが小型スピーカーの世界なんです。


そんな小型スピーカーの醍醐味を感じさせてくれる良質な小型スピーカーとして当店では＜Penaudio charisma＞ をお奨めしています。
興味のある方にとってＣｈａｒｉｓｍａは、すっごくチャレンジし甲斐のあるスピーカーだと感じていただけるはず！ですので、ぜひ聴きにいらしてください。

音の良いホームシアターを構築したい方にもお奨めのスピーカーです★

ESOTERIC UX-1Pi満を持して登場★★★

タイトルに、いきなり三ツ星をつけちゃいました。。。
ESOTERIC UX-1Pi がすごいからです！
UX-3Pi のパフォーマンスに圧倒されているさなか、UX-1Piが発表になりまして、早速当店で試聴可能★


ちょっとメカニズムのお話。。。
UX-1Pi のスピンドル軸受けは、好評のセラミック・ボールベアリング。回転系はこれでスムーズに回転。
さらに、トレイ部にはシャッターを搭載しているのが高級機譲り。シャッターによって外部からの空気振動がシャットアウト．．．つまり＜外部から徹底的に隔離＞されます。

セラミックボールベアリングがもたらすスムーズな回転、そしてさらに＜空気の乱れの無い＞環境でディスクが理想的に回転する、という2つの面から追い込まれたストイックな設計なのです．．．。

このように安定したディスクの回転は、ディスク表面のピットの読み取り精度を上げ、サーボを軽減して音質や画質向上に大きく貢献している事は言うまでもありません．．．。


　　　　　　　　　　　　　＜音も映像も最高です！！！＞


約７時間エージングをかけた後、今井美樹の＜ワン・ナイト・アット・ザ・チャペル＞（ＤＶＤ）の『新しい街で』を視聴。。。
いきなり、「ピアノの音が全然違う！」って、ビックリしてしまいました！たっぷりと響きのある重量感の伴った、いかにも＜ハンマーで弦を叩いている＞という音なんです！のっけからUX-3Pi 以上のパフォーマンスに脱帽！

そして映像を観てビックリ！ツルツルした肌の感触が一層出てきて、顔の凹凸も滑らかに表現できています。良好なコントラストです。
黒の沈み方、立体感、どれをとってもUX-3Pi よりも一枚うわて（汗）！

まだまだＤＶＤでこんなに楽しませてくれるESOTERIC はスゴすぎます。。。
ぜひご体験を★